ライバー事務所StockForce 
ポコチャで配信をしている時に、視聴者から歌声を聞きたいとリクエストされた経験がある人も多いと思います。
今回はそんな人に向けて
ポコチャのカラオケ配信について解説をしていきます。
カラオケ配信は配信中に本物のカラオケのようなシステムで歌を歌える機能のことで、歌声に自信がある配信者にとっては配信を盛り上げる上で非常に便利です。
またカラオケ配信に登録されていない曲でも決められた手続きを踏めば配信中の利用が可能になるケースもあります。
自分の歌声で人気配信者を目指したいという人はもちろん、カラオケ配信で歌えない曲も配信で歌ってみたい、という人も是非参考にしてみてください。
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カラオケ配信とは？
ここではカラオケ配信の基本的な情報について解説をしていきます。
カラオケ配信はポコチャの運営が楽曲の著作権管理団体の許可を得ることで実現されており、登録されている楽曲であれば面倒な手続きをしなくても配信で歌うことができます。
またカラオケ配信は利用できるスマホが限定されているため、自分のスマホでカラオケ配信を利用できるかどうか気になる人は最後まで読んでみてください
最初にカラオケ配信の配信方法について解説をしていきます。
配信方法ですが、配信画面を開いたら画面の下の方に表示されているマイクのアイコンをタップします。
すると曲選択画面が表示されますので、その中から歌いたい楽曲を選択します。
楽曲を選択すると配信画面に歌詞が表示されますので、それに合わせて歌いましょう。また早送りや巻き戻し、一時停止なども行えますので必要に応じて使ってみてください。
次にカラオケ配信の楽曲一覧について解説をしていきます。
カラオケ配信に登録されている楽曲は現時点で1万曲を超えており、今もなお増え続けています。またそれらの中には国内だけでなく海外の有名アーティストの楽曲も多数含まれています。
登録されている楽曲を一覧で見たい、という人はポコチャの運営からカラオケ配信の登録楽曲一覧が配布されていますので、そちらをダウンロードして確認してみるとよいでしょう。
最後のカラオケ配信の対応機種について解説をしていきます。
カラオケ配信は現在iPhoneでしか利用できず、アンドロイドのスマホは未対応となっています。
よってアンドロイドのスマホでポコチャを利用している人がカラオケ配信を利用したい場合、機種変更をするしかありませんので注意してください。
ポコチャで使用できる楽曲とは？
ポコチャで許可されているカラオケ配信以外の楽曲使用法について詳しく解説をしていきます。
カラオケ配信に登録されていない楽曲でも条件を満たせば使用することができますが、条件を満たすための手続きはやや複雑です。
まずマイページの設定画面を開き、その中の使用楽曲の報告というボタンをタップします。
すると使用した楽曲の作品コードや使用した日を入力する画面が表示されますので、必要な情報を入力して登録をすることで楽曲の使用条件を満たすことができます。
ポコチャで許可されているカラオケ配信以外の楽曲使用法その1は、
弾き語りです。
カラオケ配信に登録されていない楽曲でも、使用申請を行えば配信内で演奏したり弾き語りをすることができます。
曲をただ歌うのではなく楽器の演奏を加えることで配信をより盛り上げることができますので、楽器演奏に自信がある人は是非生演奏配信や弾き語り配信に挑戦してみてください。
ポコチャで許可されているカラオケ配信以外の楽曲使用法その2は、歌詞の朗読です。
楽曲を歌うのではなくただ歌詞を朗読する場合であっても、使用申請は必ず行わなければなりません。
また朗読配信にはカラオケ配信よりも静かに配信ができるというメリットがあります。
カラオケ配信をしたいけど大きな声が出せない、という人は試しに朗読配信をしてみることをおすすめします。
ポコチャで許可されているカラオケ配信以外の楽曲使用法その3は、自分で作成した音源の配信です。
自分で作成した音源を配信で使うのに許可は必要ないだろう、と思っている人もいるかと思いますが、ポコチャではたとえ自分で作成した音源であっても使用申請をする必要があります。
ただしこれは著作権団体が管理している楽曲の音源を作成した場合であり、歌詞からメロディーまで全て自分で作成した楽曲を使用するのであれば特に手続きは必要ありません。
ポコチャで許可されているカラオケ配信以外の楽曲使用法その4は、アカペラです。
ポコチャではカラオケ配信に登録されていない楽曲をアカペラで歌う場合でも使用申請が必要となります。
特に気をつけなければならないのが雑談配信をしている時に話の流れで歌を歌ってしまうケースで、この時に歌の大部分を歌ってしまうと使用申請が必要だと見なされることもありますので注意しましょう。
カラオケ配信の注意点
ここではカラオケ配信の注意点について解説をしていきます。
カラオケ配信は楽曲の著作権に関するトラブルが起きやすくポコチャの運営から警告をされたり、最悪の場合ペナルティを課されてしまうことも十分あり得ます。
カラオケ配信を始めてみたいけど何に注意をしたらいいのかわからない、という人は最後まで読んでみてください。
カラオケ配信の注意点その1は、楽曲の使用条件をよく確認することです。
まずポコチャで使用できる楽曲はJASRACとNexToneという2つの著作権管理団体が管理しているものだけとなっています。
それ以外の団体が管理している楽曲の使用は許可されませんので気をつけなければなりません。
またCDやDVD、ストリーミングサービスから音源を入手して使用する場合は使用申請だけでなく著作隣接権者の許可が必要なため、基本的には使用できないと考えた方がよいでしょう。
カラオケ配信の注意点その2は、カラオケボックスでの配信はしないことです。
ポコチャではカラオケ配信の機能を使用せずに行うカラオケ配信は禁止されており、これを破ってしまうと最悪アカウントが停止される可能性もあります。
カラオケボックスで配信をするだけなんだから別に問題ないだろう、という安易な気持ちでいると必ず後悔する結果になりますので、カラオケボックスでの配信は絶対にやめてください。
カラオケ配信の注意点その3は、使用楽曲の申請を忘れないことです。
カラオケ配信をしている時につい盛り上がってしまい、使用申請が必要な楽曲を大量に歌ってしまった、というのは珍しいことではありません。このような場合どれほど大変でも全ての曲の使用申請を行う必要があります。
もし使用申請をしないでいるとポコチャの運営から利用規則を守らない配信者だと見なされ、配信活動において不利になってしまいますのでカラオケ配信で歌う楽曲は慎重に選ぶようにしましょう。
カラオケ配信では楽曲使用のルールを守ろう！
カラオケ配信は視聴者に自分の歌を聞いてもらうことで盛り上がれる素晴らしい機能です。
だからこそ楽曲を使用する時のルールをしっかりと守り、トラブルが起きないようにしていくことが重要です。
高ランクの配信者になってもっとたくさん報酬を稼ぎたい、という人は是非カラオケ配信にも積極的に挑戦して視聴者を大いに盛り上げてみてください！
